ストレングスファインダー 自分の強身を知る。 最上志向について
ストレングスファインダーについて知ったのは最近で、興味本位で本を購入し調べてみました。
私の強みは
1.最上志向
2.着想
3.戦略性
4.個別化
5.未来志向
でした。
それぞれ、弱点はこの強みの裏返しにあるわけですが、これを読んで長所は短所であり、短所は長所にも繋がることがよく分かりました。
つまり、短所をなおせば長所もなくなりますし、長所がなくなれば短所もなくなることになります。
そこで、どうするか考えた時に、私は長所をなくしてまで短所をなくすことはしたくないです。
でも人に迷惑をかけることはしたくないので、短所が出てしまいそうな場面は避ける、減らすようにしていけばいいのではないかと思います。
例えば最上志向が1番の強みである私は
平均で満足することはなく、平均を平均以上に持っていくことが得意なようです。
たしかに、私は人と会ってる時に「この人はこういうところがすごく得意。魅力的」と見つけるのが得意で、それを素直に相手に伝えます。
より良くしたいという思いが強いので、悪い状態で渡させるより、悪いところがわからないと言われて渡された方が燃えます。
もっともっとよくなるはず!できることが何かあるはず!とどんどんいろんな視点からみたくなります。
ここまで聞くと素晴らしいと思いますが、
一方で裏返しもあります。
例えば、いいところばかり見るので、悪いところの見落としが多いです。
また、平均以下のものを平均へ持っていくことにはあまり興味がない。などです。
職業でいえばお医者さんはむいてないですね。
ハウスキーパーなどもむいてないと思います。
私自身納得することがあります。
家を片付けることが嫌いですし、壊れたおもちゃをなおすのも嫌い、絡まったネックレスをなおすのも大っ嫌いです。
ただ、片付けについては私だけでなく夫も苦手なので本当にどうしたことかという状態です。
お互い苦手分野なのですね。
なので夫婦で話し合い、苦手なことをお互いやるより、お互いに半額ずつ出し、家事代行で月に2回来てもらうことにしました。
するとストレスは無くなるし、苦手なことに費やしてた時間を得意なことにまわすので、効率も上がります。また、ハウスキーパーの方は得意なことでお金を稼げるわけですから、お互い補い合うという点でも良いです。
おもちゃの修理については夫が得意なので、壊れたら、おもちゃの病院(おもちゃの空き箱)を用意してそこに息子たちに入れてもらいます。
そこから夫に時間がある時にやってもらいます。
ネックレスについては絡まらないように吊るして保管してます。
細かい話ですが、苦手なことについては具体的に対策を少しずつとっていくと、日々の無駄な時間が省けますし、得意なことへの時間が増えていきます。
この本を読んで強みと弱みを知ることで、もっと具体的に策をとっていけるようになったのが1番良かった点です。
明日は2番目の強みについて書きたいと思います。
それでは🙆♀️