佐藤可士和展へ行ってきました
この日はコストコに行く予定でしたが、
変更して佐藤可士和展へ
最近行った中では1番勉強になりました。
デザインをビジネスへ繋げる。。
絵が得意な人は沢山いるのだろうけど、
そこをビジネスへ繋げていくというのは
また違った視点が必要で、そう簡単なことではないですし、なかなかできることではないですよね。
佐藤可士和展で、私が最も魅力的だと思ったのが
デザインはもちろんですが、デザインを考えるときの社会の動きを感じ取る力やそれをどうアピールしていくかの工程です。
smapの10周年のアルバムのデザインの際には
少しずつ携帯電話が普及されてきた時代。
今までの情報の収集方法がテレビや新聞のみの時代から、事前に約束しなくても街に出て携帯電話があれば待ち合わせができるようになりました。
そこで、今までの宣伝方法に新聞やテレビにお金をかけていたものを、次は街に重点を置くことにしたそうです。
そして、渋谷の街をSMAP一色にしてみたそうです。
すごくざっくりな説明ですが、
これが功を制し、一気に話題になったそうです。
今の当たり前に疑問を持ってみる。
そして、新しいものを考えてみる。
そんなことがもっと自分にもできるように、物事を様々な角度から見られるようにしたいと思いました。
今回は人も少し多かったので、もう一度見に行って、またじっくり見てみたいです。
それでは🙆♀️